自己紹介


 私井上敦司からのご挨拶と略歴等のご紹介です。

 外国人の方達と関わるようになった背景、行政書士としての目標そして今後どのようにご相談者様、ご依頼人様ならび末永くお付き合いいただける関係でありたいかを知っていただければ幸いです。

ご挨拶

 

 弊所ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 

 私の出身地は愛知県岡崎市というところで、身近に外国人の方達が多く生活している地域で育ちました。子どものころ直接関わる場面はあまり多くありませんでしたが、何となく「彼ら彼女らの事もう少し良く知りたいな」と感じていました。


 その後大学進学に伴い上京してもその気持ちは変わらず、学生時代は幾つかの外国語をかじり、またボランティアスタッフとして外国人在留支援のサポートを行う中で、「誰もが生まれた時点では親と国籍は選べない」事を何度か考えさせられました。
(折しも同時期に国籍法3条1項の違憲判決が出たり、新日系フィリピン人(Japanese-Filipino Children: JFC)を取り巻く環境に多くの方面から支援の光が当たった時は、決して遠い世界の話には思えなかった事を未だ憶えています)


 これらがきっかけで彼ら彼女らの為にできる事、どうしようもできない事、どうしようもない状況の中でもどうしたら悩みを共有し寄り添ってあげられるか自分なりに考え、一つの答えとして出したのが「在留資格の手続きや相談を自分の専門分野にしたい。そして外国人の人達と住んでいる地域社会との接点を作りたい」という事でした。


 大学を卒業してからは民間企業、公益法人、国際機関等でお世話になり、この度小さいながらも在留諸申請等を専門とした行政書士事務所を開業するに至りました。


 業務を行うに際し、大切にしたい事は以下の3点です。

1. ご相談者様と真摯に向き合い、最も望ましい方針を提案する
2. 業務完了後「ありがとう!」と言っていただける仕事をする
3. ご縁を通じ末永くお付き合いいただける人間関係を構築する



 皆様にお目にかかれる日を楽しみにしています、
 何とぞよろしくお願いいたします。


2021年8月15日
国際行政書士 井上イミグレーション・コンサルティング
井上 敦司


主な職歴・学歴


2023年  2022(令和4)年度司法通訳養成講座修了
(東京外国語大学・青山学院大学
 履修証明プログラム)
 フィリピノ(タガログ)語
2021年~ 国際行政書士 井上イミグレーション・
 コンサルティング
 申請取次行政書士
2018年~
2021年 
 公益社団法人 国際厚生事業団 受入支援部あっせん室/
 国際・研修事業部/
 外国人介護人材支援部 職員
2016年~
2018年 
 国際連合大学
 サステイナビリティ高等研究所
 地球環境パートナーシッププラザ/
 大学院プログラム 
 プログラム・アシスタント
2015年~
2016年 
 国際移住機関 駐日事務所 プログラム・サポート・
 コンサルタント
2013年~
2015年 
 アジア開発銀行研究所 Administration, Management, and
 Coordination 職員(司書)
2011年~
2013年 
 東京入国管理局(現東京出入国在留管理局)
 外国人在留総合インフォメーションセンター
 業務管理者
2010年  SBIビジネスサポート株式会社
2010年  上智大学法学部地球環境法学科 卒業

保有資格等


2024年東京地方検察庁 通訳人(英語・タガログ語)
2023年東京弁護士会 通訳人(英語・タガログ語)
2022年日本司法支援センター(法テラス)通訳人(英語・タガログ語)
2021年行政書士
2020年外国人雇用管理士
2019年東京出入国在留管理局 通訳人(英語・タガログ語・スペイン語)
2010年警視庁専門職Ⅰ類(通訳 タガログ語)1次選考合格(2次は都合により辞退)
2004年実用英語技能検定1級
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多様性が強さになる社会へ


To the Resilient Society with Diversity